あいのの皮フ科


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皮膚科

皮膚科で診療する代表的な症例

湿疹・皮膚炎群(赤くてかゆい皮膚病変)

湿疹・皮膚炎群は、皮膚科のクリニックで最もよく見られる疾患です。いわゆる“かぶれ”から、ドライスキン、アトピー性皮膚炎など様々な疾患があります。適切に診断し、疾患に応じた治療を行い、生活習慣を整えることが重要です。

接触皮膚炎 皮脂欠乏性湿疹 皮膚掻痒症ひふそうようしょう アトピー性皮膚炎 痒疹ようしん 虫刺症ちゅうししょう 伝染性膿痂疹でんせんせいのうかしん など

蕁麻疹(じんましん)(一過性の赤くてかゆい皮膚病変)

よく知られた皮膚疾患です。アレルギー性と考えられがちですが、そうでない場合がほとんどです。 原因として、食物や薬剤、ウイルス感染などが挙げられますが、原因不明の場合もあります。

蕁麻疹は、一過性に経過する瘙痒(そうよう)を有し、蚊に刺されたような盛り上がった皮疹ひしんを生ずる疾患です。通常24時間以内に皮疹は消えるため、自然治癒したと勘違いして、皮膚科受診をされない方もいますが、夜間などに再び症状が出る場合もありますから、たとえ皮疹が消えても皮膚科受診をおすすめします。

急性蕁麻疹 慢性蕁麻疹など

ニキビなど(毛穴が膿をもつ皮膚病変)

ニキビは若さのシンボルと呼ばれ、病気ではないと考える向きもありますが、放置しておくと、肌荒れとして長期にあとが残ります。最近では有効性の高い新たな治療法が登場し、ニキビあとも比較的手軽に治療が可能となりました。 また、ニキビと思っても、原因となる細菌の種類によっては毛包炎と呼ばれる別の疾患となり、重症化することもありますので注意が必要です。

ニキビ(尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう))  毛包炎(もうほうえん) 尋常性毛瘡(じんじょうせいもうそう)など

水虫(皮膚の皮がむける皮膚病変)

水虫は極めてありふれた疾患であり、正しく治療しなければ他者にうつるため、適切な対策が必要です。一方、新生児や高齢者などおむつをしている方は、おむつ周りを中心として容易にカンジダ症をきたします。

白癬(はくせん) カンジダ症 特殊な真菌など

帯状疱疹(たいじょうほうしん)(皮膚に小さな水ぶくれが出来る皮膚病変)

本症は、極めて特徴的な皮膚症状を呈するため、一般の方でも本症を疑うのは比較的容易です。しかし、治療が遅れた場合、特に高齢者では長期にわたり帯状疱疹後神経痛を残してしまうことから、大きな問題となります。早期から適切な治療を行うことが重要です。

丹毒(たんどく)(赤くて熱感をもち、痛みを伴う皮膚病変)

丹毒や蜂窩織炎(ほうかしきえん)は皮膚感染症としてよくみられる疾患です。特に丹毒は習慣性となり同一部位に再発することがあり注意が必要です。糖尿病などをお持ちの方には特にできやすく、注意が必要です。

イボ(小さく盛り上がる皮膚病変)

イボも皮膚科ではよくみられる疾患です。正式には、尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)と呼ばれます。極めてありふれた皮膚ウイルス感染症ですが、特に足底に生じた場合には胼胝(べんち)タコや鶏眼(けいがん)と誤認されている場合があるので注意が必要です。

尋常性疣贅 青年性扁平疣贅(せいねんせいへんぺいゆうぜい) 伝染性軟属腫でんせんせいなんぞくしゅ 尖圭(せんけい)コンジローム など

その他の皮膚疾患、皮膚のトラブル

上記以外にも皮膚の疾患には様々な原因や、様々な症状があります。 目に見えてわかる症状はもちろん、違和感や、本人位しかわからないような異常でも、放置すれば症状が悪化する場合もあります。

いずれの場合にも、症状とその原因を確認し、適切な治療と予防処置が必要です。 皮膚のことで気になることがあったら、当クリニックにお気軽にご相談ください。

診療受付時間、休診日

診療時間
 
午前 9:00~12:00
午後 2:00~ 6:00

日曜・祝日:休診/水曜・土曜:午後休診
※受付時間は診療終了時間の15分前までとなります

あいのの皮フ科クリニック

〒028-3605
岩手県紫波郡矢巾町大字間野々 第9地割 202番地

TEL. 019-697-2150

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